研究会
第7回研究会「医療機関の経営企画部門のあり方に向けて(阪口博政准教授)」を実施しました。
第7回デジタル社会構造・変革研究部門研究会では阪口博政准教授が「医療機関の経営企画部門のあり方に向けて」を報告しました。
医療機関において経営企画部門が近年設置され始め、そこでは中期計画策定や医療データ収集及び解析、医事収益改善などの業務が行われています。本研究では経営企画部門における業務内容の傾向を抽出しました。その結果、「投資計画検討機能(投資採算性分析やコスト低減活動等)」や「医療サービス提供支援機能(医療の質、医療データの利活用等)」が主要な業務の傾向であると分析できました。またDPC/PDPS病院を対象に、重視する財務関連指標についてアンケートを実施したところ、公的病院では網羅的に指標管理を行う一方で私的病院では経常利益額(率)を重視する、また小規模病院群では外来患者の人数や単価を重視し、大規模病院では費用管理を重視していることがわかりました。
