研究会
第15回研究会「令和6年能登半島地震のフェーズの変化と創造的復興(原田魁成講師)」を実施しました
第15回デジタル社会構造・変革研究部門研究会では原田魁成講師が「令和6年能登半島地震のフェーズの変化と創造的復興」を報告しました。
原田講師は令和6年能登半島地震発災以降、被災地での活動を継続的に行っており、日々変化する支援ニーズのフェーズ変化と求められる支援策、原田講師や金沢大学が地域の居住者と協働して行う活動について説明がありました。原田講師は災害ボランティア支援の他に、被災された方の心のケアを目指す傾聴活動や、現地経済を活性化する目的で能登の商品を他地域で販売する能登復興市の開催、被災されたの方の生きがい支援として耕作放棄地の再生と共同農作など、様々な支援活動に取り組んでいらっしゃいます。

研究会の様子